- 国土交通省NETIS登録製品
「SK-160014-VR」 - (一社)日本建築あと施工アンカー協会 工法・製品認証 認証番号「第14-0023号」
- (一社)レジリエンスジャパン推進協議会 国土強靭化に参加
- 首都高速道路株式会社にて新技術登録
- 鉄道ACT研究会 正会員
AAP膨張アンカー
2012年12月、笹子トンネル天井板落下事故を受け、日本のインフラの危機と感じた技術者が『AAP膨張アンカー』を、開発・商品化。いままでの常識とは全くの逆転の発想で、これまでの接着系・金属系アンカーの不都合・弱点を克服した強靭なアンカーに仕上がりました。(特許出願中)
AAP膨張アンカーの特長
- 穿孔した孔の状態に追従し、膨張するため孔壁に均等に密着し、保持力を発揮します。
- 穿孔→清掃→挿入→取付物締結の簡単施工による施工時間の短縮と専用工具が必要ありません。
- 本体を打込み拡張させる必要がありませんので振動や打撃音の発生がなく、居ながら工事等に最適です。
- 施工後、ボルトの取り外しが可能な為、仮設工事等に使用でき、ボルト撤去等の後処理が不要ですので工程削減に繋がります。
- 一つのサイズで様々な穿孔深さに対応できます。
- 施工が容易な為、人為的ミスによる強度不足の心配がありません。
- 必要強度に応じて自由に穿孔深さを設定できるため、高耐力の接着アンカーの代替として使用可能です。
- 金属系では拡張が困難な超高強度コンクリートでも通常時と同様の性能を発揮できます。